活動の経緯

さて、障害を持っていると、何かと自分の思うようにならない(健常でもだって？)事が 多くありますが、そんな思うようにならない事を少しでも減らす事のお手伝いが できれば、世の為人の為、役に立つ事ができて、自分もそれを実感できて 精神衛生上良いのではないでしょうか。 情けは人の為ならずを地で行っているというところでしょうか。
と、優等生的な解答でご勘弁下さい。

ついでですから歴史を紐解いてみましょう。

• 1994年9月某日
  自動運転でニフティにアクセスしているとき、ThinkPad220の速いとは 言えないスクロールの中に「名古屋」「ボランティア」「募集」の文字 を見つける。
  自動運転終了後改めてニュースを読み直すと、身体障害者スポーツ大会 (略して身スポ)が今年は名古屋を中心とした地域で行われる、 FHANDE障害者フォーラム・イベントでは身スポの競技速報を会議室に アップするボランティアを募集中というような事が書いてある。
  地元の事だし、ちょっと覗いてみようと思ってFHANDEに入会して該当する 会議室の未読を読破。どうも後夜祭の事務局が会社から歩いていける所に あるみたいだなと思いながら、参加表明をアップしたのが、 ここに至る始めの一歩。
  
  
• 1994年11月12-13日
  身スポ愛知大会の当日です。身スポの会議室しか覗いていない私は、 ここで初めて会う方の多かった事、、、覚えきれませんでしたね。
  それでも何の因果か集合場所の後夜祭事務局から会場への移動は、 当時、技ボラ発祥の地である箱根病院に勤めていたTAKEさんと一緒で、 初日の宴会の時、隣の隣に座っていたのが、技ボラのリーダーyossyさん。
  この時既にレールは敷かれていたとしか言いようがありません。
  
  
• 1995年1月29日
  「技術者サミット(in小田原)」開催。 当時、まだ技術ボランティアという言葉はなかった。
  小田原で開かれたこの集まりに、何故だか私も顔を出す。 この後、年間４〜６回の小田原行きをするとは、 この時は思ってなかった・・・はず。
  
  
• 1996年2月初め
  技ボラのクロッサムプロジェクトの関係で地元での技ボラ初仕事。
  
  
• 1996年5月末
  2月の技ボラの地元初仕事の関係で知り合ったところからの関係で、 現在のSKIPのメンバーと知り合う。
  これ以降は、SKIPのホームページを参照。
  
  というような経緯なんです。 あなた、まだしつこく読んでますね。普通、こういう文字ばかりのページは 最後まで読まないよ〜。

  ところでコミュニケーションに障害のある方と居ると、 何が言いたいのだろう？、何を思っているのだろう？ってもどかしくて、 まるで恋愛中の心理状態みたいじゃないですか？。 こちらが伝えたい事もどこまで伝わっているのか、やっぱりもどかしくって。